師走。


街はクリスマスソング。

交差点は手をつなぐカップル。

ネオンにきらめくROPPONGI。

お好み焼き屋へと向かう男3人。

12月23日、PM 8:00。

 

うむ、悪くない。

 

負けか勝ちかはさておき、クリスマスシーズンにおいて横に手をつなぐ女性がいるということは社会的に正解らしいが、23日に男数人で忘年会をして何が悪いというのもまた全うな意見である。

 

ただ、ひとしきり驚いた事は、皆そこまで普段から公にはアウトプットはしていないのだが、実は本当にリア充ということだ。女の子とのメールはしっかり抜かり無くするし、彼女は居ないまでもきちんと24日には女の子を含めてパーティーを企画している。「女の子との電子メールを手を込んでする」なんていうのは高校時代以来持っていない発想だ….。

 

 

地球は丸かった。

 

 

そんな身近な存在に関する新たな事実を小学校1年で突きつけられた時くらいの驚きである。

 

世の中の男性も女性も、というか人間は案外単純だ。

ただ、その時々の都合と環境を利用し、複雑性を自ら創出している。

単純であることを否定するがために。

 

それは人間の本質かもしれない。

 

なんて、

 

大きなことを妄想している自分もまた好きだったりするもの「複雑性を好む人間」の一面である。

 

 

時の流れは奇妙で神秘的だ。

僕らは「23日」を、沈んでは上る太陽みたいに普遍的なかたちで、その流れの引導をまだまだ何十回も受け入れることになる。

 

「で、明日は何するの?」

 

そんな問いかけはきっと来年も再来年の23日もしているのだ。

 

ただ、未来を妄想した時、その問いに対するレスポンスが毎年違うかもなぁ、なんて思えるのなら、またこれから365日生きてみてもいいかもなと前向きに思えたりする。いや死ぬつもりは毛頭ないけど。

 

時の流れを感じられることに感謝し、まだ時が流れると信じられていることにも感謝し、来年の冬も、そんな感じでありたいと思えた12月。

 

心も師走ですね。

 

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