転職は、慎重に。-「エンゼルバンク」-


ドラゴン桜の続編というか外伝というか。
ドラゴン桜で出てきた女の先生が主人公となり、教師をやめてリクルートエージェントさながらの転職斡旋事業会社で働くという話。

・ドラゴン桜=大学受験
・銀のアンカー=就職活動
・エンゼルバンク=転職・キャリアアップ

社会人の友人に進められるがまま読みました。

(前回は堤さやかさんのせいで”銀のアンカー”を読みましたので)

てか、RAのオバタさんも出ていれば、DeNAのナンバさんも合間のコラムみたいなところに出て、色々と語ってました。

 

■人材の価値は、相場で決まる。

まずは、相場を理解しましょう。

相場は一体どういったもので、その相場において人材の価値をドライブする要因は何なのか。その要因に磨きをかける為に、これから5年、10年とやっていかなければならないことは何なのか。そういったことをきちんと理解した上で、計画的に、アンダーコントロールの時間をつかまえていく。
常に頭の中に相場イメージし、客観的に自分を見つめておくこと。

■企業の中で自由を得る。

それは、企業という枠組みの中において独立国家を持つようなモノ。企業という看板では無く、個人と言う看板を背負い、企業に養われているという感覚を持たない。その為には、ぬきんでた経験とスキル、そして何よりもある程度の資産が必要。

企業を運命共同体では無く、きちんとツール、場所として捉えていくことが大事なんだと。

■縁とタイミングを大事に。

今は転職の意識が無い人でも、いつどこで「転職したい」と思うようになるかもわからないものです。だからこそ、社会に出てからも、ネットワークをどんどん拡大していくことを常に意識して、信頼のおける相手をどんどんつくっていく。また、そういった中でポンっと浮かび上がってくる話は、基本的に全てが一回こっきりなものばかり。

タイミングよく、飛びつきましょう。

思えば、就活で「おもろいなー」と思った方は、皆さん独特のキャリアを持ってました。

・クリスチャン・ディオール⇒ロレアル
・P&G⇒ルレアル
・マッキャンエリクソン⇒MBA⇒ユニリーバ⇒マース
・博報堂⇒サイバーエージェント
・NRI⇒リクルート⇒MBA⇒マース

この本を読んでいて、マースは人材の価値を上げるのになんて素敵な環境なんだ、と改めて思ったり。

ですが、個人的には「人材の価値を上げて転職する」ということは当面の目標では無いですし、それよりも、行くところに飛び込んでからどーするか。そこだと思っています。

ちなみに、リクルートエージェントとかから転職があるのは、仕事がら「相場の理解」と「縁・人脈の拡大」を毎日行っているからなんでしょうかね。

最近は不況とマーケットの頭打ちのダブルパンチでかなり大変な人材業界。
海外、特にアジアマーケットに目を向け、頑張っていってほしい限りです。

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