Monthly Archives: 6月 2009

転職は、慎重に。-「エンゼルバンク」-

ドラゴン桜の続編というか外伝というか。 ドラゴン桜で出てきた女の先生が主人公となり、教師をやめてリクルートエージェントさながらの転職斡旋事業会社で働くという話。 ・ドラゴン桜=大学受験 ・銀のアンカー=就職活動 ・エンゼルバンク=転職・キャリアアップ 社会人の友人に進められるがまま読みました。 (前回は堤さやかさんのせいで”銀のアンカー”を読みましたので) てか、RAのオバタさんも出ていれば、DeNAのナンバさんも合間のコラムみたいなところに出て、色々と語ってました。   ■人材の価値は、相場で決まる。 まずは、相場を理解しましょう。 相場は一体どういったもので、その相場において人材の価値をドライブする要因は何なのか。その要因に磨きをかける為に、これから5年、10年とやっていかなければならないことは何なのか。そういったことをきちんと理解した上で、計画的に、アンダーコントロールの時間をつかまえていく。 常に頭の中に相場イメージし、客観的に自分を見つめておくこと。 ■企業の中で自由を得る。 それは、企業という枠組みの中において独立国家を持つようなモノ。企業という看板では無く、個人と言う看板を背負い、企業に養われているという感覚を持たない。その為には、ぬきんでた経験とスキル、そして何よりもある程度の資産が必要。 企業を運命共同体では無く、きちんとツール、場所として捉えていくことが大事なんだと。 ■縁とタイミングを大事に。 今は転職の意識が無い人でも、いつどこで「転職したい」と思うようになるかもわからないものです。だからこそ、社会に出てからも、ネットワークをどんどん拡大していくことを常に意識して、信頼のおける相手をどんどんつくっていく。また、そういった中でポンっと浮かび上がってくる話は、基本的に全てが一回こっきりなものばかり。 タイミングよく、飛びつきましょう。 思えば、就活で「おもろいなー」と思った方は、皆さん独特のキャリアを持ってました。 ・クリスチャン・ディオール⇒ロレアル ・P&G⇒ルレアル ・マッキャンエリクソン⇒MBA⇒ユニリーバ⇒マース ・博報堂⇒サイバーエージェント ・NRI⇒リクルート⇒MBA⇒マース この本を読んでいて、マースは人材の価値を上げるのになんて素敵な環境なんだ、と改めて思ったり。 ですが、個人的には「人材の価値を上げて転職する」ということは当面の目標では無いですし、それよりも、行くところに飛び込んでからどーするか。そこだと思っています。 ちなみに、リクルートエージェントとかから転職があるのは、仕事がら「相場の理解」と「縁・人脈の拡大」を毎日行っているからなんでしょうかね。 最近は不況とマーケットの頭打ちのダブルパンチでかなり大変な人材業界。 海外、特にアジアマーケットに目を向け、頑張っていってほしい限りです。

コメントする

Filed under book